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幼児さんと一部小学生は、紙版画を制作。小学生以上は彫刻刀を使います。学年毎に、無理なく制作できるように、初めて彫刻刀を使う一年生には、石膏版でやさしく彫刻刀の使い方を覚えます。少し慣れた二年生には初めての木の板なので、サイズを小さくして制作。三年生以上になると、大きめの板をしっかり彫って、作品にします。
4月4日現在、京都市内でもますます感染が拡がり、不安な日々を過ごしておられる事と思います。
外出の自粛要請が出ている今、安全に子ども達をお預かりできるか、確信が持てない状況です。
また、教室をお借りしている園に私達自身が知らぬ間にウィルスを持ち込まないか?等心配の種は尽きません。苦渋の選択とはなりますが、しばらくの休講を決定いたしました。ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
現在オンライン上での造形教室を模索、試行錯誤中です。正式に開講できる準備が整いましたら、お知らせしますので、こちらの方もよろしくお願いします。
幼児さんから小学4年生くらいまでは、群馬に伝わる昔話「キノコの化け物」を読み聞かせました。そして心に残った場面を絵にしてみます。でも登場人物や景色や小道具などは、お話通り出なくても構いません。お話はきっかけにすぎません。感じた事思った事をどんどん描きました。
それより上の学年は、宮澤賢治の「双子の星」を読んでもらって、イメージを膨らませて、賢治の世界観を自分なりにどう捉えたかが伝わるように描きました。